2015年12月6日日曜日

新聞

こんばんは。

随分ご無沙汰になってしまいました。

先日事情があり、長年取っていた新聞をやめたのです。新聞を読みながら音楽を
聴くことが至福の時だったのですが、そんな悠長な隠居じみたことは、やめようと思い
新聞をやめたのです。

新聞を読む行為。これは自分にとって、単に日頃の出来事を知る情報源だけではなく、
食事をしたり、まあ、単にくつろぎの時間だったのかもしれません。

昔はどこの家も新聞を購読してたものですが、今はどうなんでしょうか?大体皆
朝日か読売だったような気がします。

朝日は左寄り、反政府寄り、読売は右、政府寄りと知ったのは、随分最近のことです。
家は昔から朝日で、テレビは久米宏のニューズステーションだったので、自然と自分も
反政府よりの考えになっていたような気がします。

テレビも朝日、TBSは反政府よりで、フジと日テレは政府寄りらしいです。安部首相が
出演するのもフジが多いです。

やはりマスコミの影響力は凄まじいものがあるので、キャスターの話す内容や、編集の
仕方で、同じ事件でも局によって、全く異なる場合もあると思うのです。

やはり大手マスコミ、新聞、テレビなどは、スポンサーの関係もあるので、なかなか
突っ込んだ内容の記事を求めるのは難しいかもしれません。

今はネットの時代でも、ありますし、旧態依然としたマスコミなどは、自然と淘汰
されてしまうかもしれません。

情報やニュースは何らかの意図で発信されているので、十分に本当かどうか、
吟味する必要があるかもしれませんよ。



ジュリアン・グリーンの全集です。明日ヤフオク出品予定です!!

2015年12月2日水曜日

吉田拓郎

こんばんは。

今日は吉田拓郎を取り上げたいと思います。夏頃から、ず~っとジャズを聴いていました。
始めはジャズギターのパット・マルティーノというジャズギターを聴いて、結構その
ギタープレイの激しさに強く惹かれました。ずっとロックしか、聴いてこなかったので、
ツェッぺリンのジミーペイジとは違う独特のリズムにはまりました。

それからメジャーなマイルス、コルトレーンという流れです。
高価なボックスセットも、いくつか買いました。

その熱も冷めた頃、拓郎を久々に車内で聴いたのです。「ペニーレイン」というベスト盤で
主要なヒット曲は大体収録されています。拓郎を聴き始めたのは結構最近で40代になってからです。久々の拓郎は染みましたね~!!昔から邦楽ははっぴいえんどなども聴いてたのですが、
拓郎はメジャー過ぎて敬遠していたのです。

拓郎がこれだけヒットし、支持された理由はずばり歌詞がストレートな所だと思うのです。
「寂しい」「悲しい」「嬉しい」普通の若者が抱く感情を少しシャウト気味に歌う所がすごく
心に響くのです。

松本隆の歌詞も、もちろん素晴らしいですが、拓郎と比べるとだいぶ都会的で、洒落ている
感じがします。「言葉」という歌詞は松本隆ですが、これは結構ストレートです。

今、聴いてみても全く色あせることなく、拓郎の歌は心に残っています。

同じ時代の陽水は最初はフォークっぽいですが、段々と誰も真似できないような
テイストの歌になっていきます。拓郎の詩は書けそうだけど、陽水のは無理と
誰かが言ったそうです。二人とも強烈な個性を持ったアーティストな事は
間違いないですね。

2015年11月29日日曜日

浅田真央

こんばんは。

最近春画がブームとのことで、本日ヤフオクにて、学研が出している
浮世絵上下巻を出品したところです。

先日NHK杯で浅田真央選手が3位になりました。ネットのニュースの速報などでも、
「真央、、、まさかの3位」などの見出しで、優勝選手よりも大きく報じられています。
わたしも大ファンなので、がっくりしましたが、浅田選手くらいになると、優勝しないと
やはり残念なニュースになってしまうのでしょうか・・・?

強すぎる人、個性が強く話題になる人は、発言なりで、大きく報道されることが
あります。大相撲の白鵬などもその一人でしょう。「猫だまし」の技を出したことで、
叩かれましたが、6敗する横綱や勝ち越しやっとの大関の方が、叩かれるべきの
ような気がします。

みんな真面目で礼儀正しいのも、どうかと思います。スポーツなどはある意味
エンターテイナーな部分もあるので、個性がある人がいたほうが話題しいては、
人気にもなるのです。

テレビなどで、毒舌キャラが人気なのは、やはり当たり障りの無いことを言う人よりも、
見ていて、痛快な気持ちになるからでしょうか?

この先どの業種の仕事も先行き不透明ですから、他店との差別化をはかるため、
何かに特化していけば、いいのでしょうが、あまりに特化しすぎるのもまた問題なので、
試行錯誤しながら、店をやっているところです。

人がやらないようなこと、人が見向きもしないようなものに商機があるといいますが、
それを探すのもまたまた難しいものですね。

まだまだ勉強の世界です。




2015年11月28日土曜日

カタカナ用語

こんばんは。

最近急に冷えてきましたが、風邪などの体調管理に気をつけましょう。

今日は巷に聞こえてくるカタカナ用語を取り上げたいと思います。
最近気になるのはツールとか、コンテンツとかを普通に言う人です。
さまざまなツールや、コンテンツを使いながら・・・。みなさん、使ってますか・・?
コンテンツとか。まあ使って違和感ないのは、マスコミ、広告業界くらいですかね~。

20代とか、30代のリーマンの人たちは普通に使ってるのかな。
後、ユーザーはどうでしょうか?ユーザーというと、なんか醤油とか買う人ではなく、
やはりIT器具のイメージがします。

ニーズはどうでしょうか?これも使うのはちょっと恥ずかしい感じがします。

みなさん社内会議とかで、使用しているんでしょうか??

ハード面ではなく、これからはソフト面にシフトしていく・・・。ソニーの偉い人が
使いそうですね。
確かにハード・オーディオ機器や、家電もそんなにもう売上げは期待できませんし、
もうあんまり製造業ではなく、いろんなものを、ユーザーに提供していきたいと
いうことでしょうか??
アップルなども全部委託製造で、自社工場はないと言いますからね。
その方がリスクを回避しやすいのでしょう。

リスクなんてのもよく聞きますね。

どんな形であれ、リスクはつきもので、世の中には絶対の安心はないと
原発の事故で知ったのですが、もう皆さん忘れて、他のリスクの心配
をしているかもしれません。

心配の種はつきないものですね・・。

2015年11月25日水曜日

ネガティブ思考はだめなのか?

こんばんは。

今日の冷たい雨は身体にこたえますね。今日は出掛ける時、インコ用の
ヒーターを籠に引っ掛けてきました。これで、この冬を乗り切ってもらいたい
ものです。

さて今日はネガティブ思考などの、ものの考え方について考えてみたいと
思います。

ネガティブ思考の人に対して、ポジティブな人もいます。
マイナス思考、プラス思考とも言いますし、悲観的、楽観的とも言います。

自分はネガティブでは、ないですけど、ひどく心配性な所があるのです。
こんな事言って、相手に嫌な気持ちにさせてないかなとかは、しょっちゅうです。
そのくせ、おしゃべりで、結構適当なことも言うので、やっかいなのです。
意外と相手は気にしてないものですが、やはり言う事は気をつけなくてはと思う
ことは、しょっちゅうなんです。

人に何か頼まれて「任せてください!!」と決して言えないタイプなのです。
せいぜい「頑張ります」が精一杯です。

頼む方はやはり自信満々なタイプを好むのでしょうか?大見得を切るというのは、
なんだかハッタリをかます、みたいな感じで、とても自分では出来ないのです。
大風呂敷をかかげるなんて言葉もあります。

ネガティブ思考も何だかマイナスイメージ満載ですが、常にポジティブな人も結構
、その自信どこからくるのと、勘ぐってしまいます。

何事も程ほどがいいということでしょうか。

慎重にかつ大胆みたいに出来ると理想なんでしょうか。
それもなかなか自分には程遠いタイプのようです。

2015年11月22日日曜日

読書

こんばんは。

今日は読書をテーマにしたいと思います。
実は最近全然本を読んでいないのです・・・。忙しくて時間がないことは、
ないのですが、大体新聞を読んで仕事して、ちょっとニュース見て一日が
終わります。

しかし、読みかけの本が5冊くらいあるのです。清張の短編と、司馬遼太郎のエッセイ、
中公の日本の歴史、ホームズの短編・・・。
どれも途中で挫折というか、読みかけの状態なのです。

皆さんはこんな経験はあるのでしょうか?自分は本を読み進めるのが、
めっぽう遅くて、新聞も1時間くらい、かかります。本を読む時はBGM一切
なしで読みます。さーっと読み進めることが、出来ないのです。

読みかけの本も、せっかく、ここまで読んだのだからと、手放せない状態なのです。

今日も創元推理文庫の探偵小説全集の「夢野久作」と「久生十蘭」が入荷してきて、
気になってしょうがない状態です。入荷もしてない「木々高太郎」「小栗虫太郎」
も気になる始末です。
ちなみに「全12冊セット」アマゾンに出品中です。

いろいろ美術の本も読んでみたいとも思うのですが、一向にそれも進んでいません。

そうしているうちに、一日は終わってしまうものなのですね。

皆さんは何をしている時が幸せですか??

私はインコとか家族とかと過ごす時間も好きですが、一人まったりも好きですよ。

2015年11月21日土曜日

GDPについて

こんばんは。

ご無沙汰になってしまいました。

今日は毎月数字が注目されているGDPを取り上げたいと思います。

政府や日銀は何とかGDPの数字をよくしようと、様々な政策を

行っています。金融緩和や、後なんでしたっけ・・・?

GDPというのは、何か国力を示す数字らしいのですが、6割が

消費者がいくら使ったかの金額が占めるらしいのです。

つまり日本の人が国内でどれだけ買い物をしたかが、重要なのです。

ですから、いくら企業が儲けようと(それも大事ですが)、みんなの

消費意欲が高まらなければ、景気はよくならないということです。

日本はだんだんと、もう既にそうですが、貧富の差がアメリカのように

広がっていくので、一般の人はGDPの数字が

良くても悪くても、関係なくなっているのです。

もちろん株価が上がっても下がってもです。

健康に働ける状態を常に維持することが、今のところとても重要なのです。

2015年11月20日金曜日

トレーディングカードゲーム

スタッフSです。
私はトレーディングカードゲーム(TCG)と呼ばれるアナログゲームを趣味にしています。


なんじゃそりゃ、という方も多いかと思いますので、簡単に説明しますと……イラストの描かれたカードの束を互いに持ち寄り、1人対1人で対戦するゲームです。
自分で使う好きなカードを選んで集めたトランプを使って、大富豪をやっている……といえば、少しは伝わるでしょうか。


今日は私がやっているゲームの新しいパック(カードがランダムに入った袋)の発売日だったので、出勤前にカードショップへ行ってきました。


カードショップは中古カードの買い取り、販売もしているため、古本屋の仕事と似ているなあ、と感じる部分が多々あります。
古くてもう新しく印刷されないカードはプレミアがついていて、驚くくらいの値段になっていたり(私が見たことのあるものでもっとも高かったのは25万円)
とても新しくて、人気のあるカードは高く買い取って、すぐに売ろうとしていたり。
まるで絶版本と新作コミックスみたいです。


折角、ショップに行ったので、使わないカードをまとめて買い取ってもらいました。
40cmくらいあったので、枚数でいうと大体1000枚くらいでしょうか。
ほとんどは値段のつかないものなので、店員さんもかなり端折りながらの査定だとは思いますが(あらかじめ、値段の高いものと安いものにわけて品を渡します)
もし、これが本だと考えると……なかなか骨が折れるでしょうね。


買い取ってもらった分、新作を買ってきたので、この土日はそれで遊ぼうとたくらんでいます。

2015年11月15日日曜日

嫌煙ブーム

こんばんは。

最近、嫌煙家の人たちの声が大きくなってきている。

分煙にとどまらず、禁煙になり、店の外でも吸わないで欲しいとのことだ。

車でも窓の外からの煙の苦情があるので、現在、家の中でしか安心して、

吸えない状況みたいだ。(家の外のベランダも苦情がある)。

いったい、いつから、こんな状況になったのだろうか。昔は家、店、電車、どこでも

みんな吸っていたのに・・・。

受動喫煙の問題がきっかけだろうか??

日々喫煙の健康被害や、周囲の迷惑などが、聞こえてくる。

昨今は健康、清潔が主流だから、喫煙はそれにもっとも、そぐわないのだろう。

それに比べると随分アルコールには寛容なようだ。

酒乱や、アル中とお酒にはブラックっぽい所があるが、それにしても、お酒は

飲むと楽しいみたいな、感じがする。

それぞれ、嗜むのは同じなのだが、煙草吸います=だらしない人みたいに

なってしまっている。

自分の年齢と時代の流れには、どんなにしても勝てないという話を聞いたことがある。

これには、なるほどと思ってしまいました。




2015年11月14日土曜日

非正規はダメなのか?

こんばんは。

今日は非正規雇用と正規雇用について、考えてみたいと思います。

マスコミなどは連日、非正規雇用の悲惨さを報じていますが、

非正規で働いている人は本当に今の現状に不満で、正規雇用を

望んでいるのでしょうか?

マスコミは強者と弱者をあえて作り、それぞれを比較して、なんやかんや

と論じるのが好きなようです。

正社員と非正規、大企業と中小企業、地方と都市、大卒と高卒、既婚か未婚、

持ち家と賃貸・・・。

本当に大学を卒業して、大企業に入り、結婚をして、一戸建てを買う(ローンで)

のが幸せな人生なんでしょうか??

私が言うと僻みになるかもしれませんが、今の時代、定年まで終身雇用で

働ける保証は全くないので、その人なりの生き方で幸せの尺度は違うのです。

ある程度健康で、働く場所があり、毎日生きがいを感じて、生きていれば、

それもまた幸せというのかもしれません。

何か今日は上手くまとまりませんでした。(涙)


2015年11月12日木曜日

職場での会話

こんばんは。

今日は「職場での会話」をテーマにしたいと思います。

私は結構お喋りな方なので、結構何でも喋る方です。

自分のプライベートやら、政治やら、経済やら・・・。

自分の親にこんな事言われたとか、家の妹の子供が可愛いとか・・・。

まあいわゆる雑談、悪く言えば無駄話でしょうか?

お客さんにも、話好きな方が多くて、最初は一緒になって話してますが、

あまりに長いと、もうそろそろと、思ってしまうこともよくあります。

逆にプライベートというか雑談を全く話さない人もいます。

仕事以外の話はちょっと・・・みたいな。

どちらが得という話ではないのです。最近よくコミュニケーション力、コミュ力という

言葉を耳にします。コミュ力アップには、どうすればいいか・・みたいな。

この時代結局ものを言うのは人との接点がどれだけあるかに、かかっているのでは

ないでしょうか?ドラッカーの話も7つの習慣の話も対人関係というか、人とどう接して

いくかなんてのが、内容だった気がします。

人に好かれる人はどっちみち、得をしている気がします。もちろん、その人は意識は

してないでしょう。

自分もまずは、基本の挨拶からしっかりと、やりたいと思います!!



2015年11月11日水曜日

続・言葉遣い

こんばんは。

今日も気になる言葉遣いを取り上げたいと思います。

よく政治家などが使う「~して頂く」が気になります。

「国民の皆様に~して頂く・・・」「我々が~させて頂く・・・」

なんでいちいち「~して頂く」をつけるのか、よくわかりませんし、

丁寧なのかも、上から目線なのかも微妙で、聞いててイラっとします。

民主党の鳩山元総理から、よく使われるようになったらしいのですが、

とちあえず「頂く」最後に付けとけばいいか感があります。

歌手も歌わせて頂く・・・、作家も書かせて頂く・・・、一見低姿勢に

聞こえるのですが、自分の意思、気持ちで行う感じがこの表現を使うと

一気に薄れるのです。

「みんなの応援でここまでやらせて頂いた・・・」そんなことはありません。

確かに応援に励まされたでしょうが、その人の実力がなければ、続けてこれる

わけないのです。

謙虚な言葉遣いも、もちろん大事ですが、「私はこの歌をみんなに聞いてもらいたいのです!」

の方が自分は好きかなあ。




2015年11月10日火曜日

最近の言葉遣い

こんばんは。

今日も中国の話にしようかなと思いましたが、最近の「言葉遣い」を

テーマにしました。

家の妹に中学生の男の子二人がいるのですが、気になる言葉遣いが

あるのです。妹も子供たちに影響されてか、総じて乱暴な言葉遣い

なのです。聞いててヒヤヒヤものです。

「やめろ」「だまれ」は当たり前な感じです。

後、しばしば「てかさ~」と言うのですが、「て言うかさ~」の意味なのですが、

ちょっと、え?てな感じになります。「てか」とかも使ってます。

言い方でその人となりが分かるだけに、気を付けたいものです。

面白い!を「ウケル~」は何か慣れました・・・。

今日の高価買い取り本

写真集「細江英公」「森山大道」この二人は高いです!!



2015年11月8日日曜日

中国の歴史好き日本人

こんばんは。

本日アマゾンにコミック「キングダム」を出品しました。

相変わらずの人気ですね!!

話に聞くと秦の始皇帝の若き頃の物語だそうです。

日本だと、、、弥生時代の頃でしょうか、、?

日本人は本当に中国の歴史がすきだなあと、つくづく思います。

現代の日中関係の冷え込みはなんなんでしょうか・・?

古くは吉川英治の三国志に始まり、北方謙三も宮城谷昌光も

書いています。

三国志は何とか読破しましたが、水滸伝やら、西遊記やら、いつの

時代かよくわからない始末です。

孔子の儒教や、老荘思想なども、根強い人気がありますし、

やはり、ギリシャ・ローマ哲学よりは、東洋思想の方がしっくりくるのかも

しれませんね。

本日の高価買い取り本
ジャズ関連(CD)は高めです。

2015年11月5日木曜日

家のセキセイインコ

こんばんは。


今日は和む内容はどうかなと思いまして、家で飼っているセキセイインコを

ご紹介したいと思います。もうすぐ3歳になり、雄になります。

インコを飼うのは、3羽目ですが、雄が初めてになります。最初の2羽の雌の方は

どちらかというと、神経質な所がありましたが、雄の方はビックリするくらい、愛嬌があり、

よく懐きます。手や眼鏡の縁に止まるのがお気に入りみたいです。

雄のインコはよく鳴くというか、喋る感じでモゴモゴ言ってるのが、また可愛いのです。

「早く起きて」とか「お帰り」とか「どっか行っちゃうの」とか喋っているようで、

可愛くてしょうがないです。

インコは亜熱帯の種らしくて、これから寒くなり心配の季節です。

電球のようなランプ?のような暖房器具があるらしく、今購入を考えている所です。

今も暗い部屋にいるインコを想うと一刻も家に帰りたい心境になるのです、、、。

本日の高価買い取りはこちらです。

コミック
「キャンディ・キャンディ」です。

2015年11月4日水曜日

民主化とは

こんばんは。

最近巷で民主主義というワードが、メディアを賑わしています。

国会前のデモの人たちが、よく使う言葉ですね。

民主主義と同じ意味なのかどうか、わかりませんが、民主化という言葉も

よく聞きます。アラブの春などの時に使われたでしょうか。

アメリカなどが先頭をきって、よく使う言葉です。民主化していない国は

アメリカから言わせると、自由の権利が奪われているというのです。

自由の権利はとても大事なことですが、民主化によって国が不安定化し、

逆に内戦になることもあります。イラクや、アラブの春を迎えた国々にもいえます。

日本という国から見ると、サウジアラビアなどの中東の国は公平な選挙が行われない

随分不公平な国に見えますが、実際の所はわかりません。それぞれ、いい所悪い所

があるといった感じでしょうか?

次回は少し話題を変えて、家の飼っているインコをご紹介します。

本日の高価買取

コミック「キングダム」「監獄学園」「七つの大罪」「東京喰種」です!

2015年11月3日火曜日

欧米よりの報道について

こんばんは。

毎日国内でさまざまなニュースがありますが、世界からもいろんな国、地域

のニュースが届きます。

最近ですと、やはりシリアの内戦、それにともなうヨーロッパへの移民の

流入の問題が、日々扱われています。

日本はアメリカの同盟国なので、自然とアメリカ側からの報道、

アメリカ寄りの報道となり、アメリカの敵は日本の敵のように

報道されることが多いようです。そのため、アメリカと仲が良くない国

例えばロシア、中国などは日本のマスコミでは、あまり良く報道はされません。

そういうマスコミに日々付き合っていると、自然とロシア、中国はけしからん国

だなどと、考えがちです。

本当にロシア、中国が悪いことばかりして、欧米のやっていることは正しいのか、

歴史を振り返るとそうでもないような気がします。

私は国の体制がそもそも異なっているので、比べようがない気がするのです。

日本もアメリカの方ばかり見ていると、そのうち足元をすくわれるような気が

してならないのです。


本日の高価買取本

「能、歌舞伎、落語、謡、浪曲」などの古典芸能関連です。

あすはそもそも民主化はいいことなのかを考えてみたいと思います。

2015年11月2日月曜日

明治維新

こんにちは。

今日は12月並の気温ということですが、体調管理が大変な季節ですね。

最近「明治維新という過ち」という書籍が何かと話題になっています。

明治維新といえば、近代日本の幕開けに欠かせない出来事であり、

立派なこと、正しいことのように語られてきましたが、ある1部の過激的な

テロリストによる革命なのだということが、書いてあるみたいです。

たしかに今までの権力側(幕府)から見ればそうなのですが、、、。

私なども司馬遼太郎の小説の影響で、自然と長州、薩摩の志士たちを

英雄のように思っていました。

歴史というのは、総じて勝利側から、書かれることが多いので、勝利側の

方が英雄視されがちかもしれませんね。

私のまわりにも、幕府寄りの方で(東京生まれ)薩長のことを心よく

思ってないことを、仰られていました。

次回は世界の報道、欧米よりの報道みたいなことを書こうと

思います。

高価買取書

「法政大学出版」「せりか書房」「藤原書店」






2015年11月1日日曜日

報道の見方について

今晩は。

今日はいろんな報道の見方について、考えてみたいと思います。

今日の新聞に丸善ジュンク堂が「自由と民主主義のための必読書50」フェアを
開催していたのだが、店員がツイッターで、「年明けからは選挙キャンペーンをやります!
夏の参院選まではうちも闘うと決めましたので!」とつぶやき、店側が苦情などから、
フェアを中止したとの記事が出てました。
これにはいろいろな問題があると思います。
まず店側の従業員が勝手に反政府キャンペーンにしたことです。
店側としては、反政府デモなどが、いろいろ世の中で騒がれているので、
それに関する書籍をまとめたぐらいの気持ちで、やったのが、
店員のつぶやきにより、それが、反政府寄りの店みたいに、なってしまったのです。

やはり自分の意見などを言う時は、自分の立場をよくわきまえなくてはと言う
いい勉強になったニュースでした。

当店高価買取本
「みすず書房」「明治書院・新釈漢文大系」「集英社・全釈漢文大系」




2015年10月31日土曜日

テレビでの街頭インタビュー

今晩は。

今日はニュースの後に流れる「街頭インタビュー」について、取り上げたいと

思います。

大体、最初に賛成の意見の人、そして次に反対の意見の人がテレビに

写し出されます。

いつも見て感心に思うのは、よくこんなに理路整然と自分の意見が

言えるな~ということです。自分などはいきなりマイクを向けられても

きっと、しどろもどろになるのが、想像できるからです。

それと、安保法案や憲法など、デリケートなニュースの場合、はっきりと

自分の意見を言えるかということも考えてしまいます。

それが職場の人に見られたらとか、、、です。

人それぞれ意見が違うのは当然のことですが、その意見が不特定多数の

人に伝わってしまうということが、何か怖いような気もするのです。

SNSでも簡単に今はそれぞれ発信できる時代だから、自分のような考え方

はもう古いのかもしれませんね。



最後にこのような本は大体高めに買い取ります、という本を載せておきます。


「ちくま学芸文庫」「講談社学術文庫」「岩波文庫(白)」

今日はこの3点です。


2015年10月30日金曜日

「ダイヤモンドは砕けない」

スタッフSです。
ジョジョの奇妙な冒険、第4部「ダイヤモンドは砕けない」のアニメ化決定らしいですね。
私はジョジョの中では4部が一番好きなので、とても楽しみです。

1~3部は、明確な目的があり、それに向かって色々なところを舞台にするのですが、
4部はそれまでのジョジョとは違い、地方都市の中で起こるオムニバス的な話が多いのが特徴です。
中盤に吉良吉影という殺人鬼が登場してから、吉良を追うという目的ができるのですが……
吉良を追うだけではなく、寄り道的な話があるところが好きです。

4部のラスト、吉良との戦いはジョジョ史上もっとも面白いバトルではないか、と思います。

4部の墳上 VS 仗助、
5部のブチャラティ・ミスタ VS プロシュート・ペッシ、
6部のラストの神父戦、
7部のジャイロ VS リンゴォ、 ジョニィ・ジャイロ VS 大統領 などなど、面白いバトルは他にもありますが、個人的ナンバー1は吉良戦かなー。

はやく、アニメで見たいです。
ASBの声優がそのまま続投するんでしょうか。その辺りも含めて、ワクワクが止まりません。

2015年10月29日木曜日

「友達100人できるかな」

スタッフSです。
今日はマーケットプレイスに出品した商品を紹介します。

とよ田みのるの「友達100人できるかな/アフタヌーン/講談社」


私はとよ田みのるの大ファンでラブロマからタケヲちゃんまでコミックスを集めてます。

絵がいいです。話がいいです。女の子が可愛いです。終わり。 じゃ、何の紹介にもなりませんね。
だけど、どの作品もそうなんだよなあ。
ラブロマの零さん、FLIP-FLAPの山田さん、友達100人(と短編)のヒカルちゃん、タケヲちゃん、全員可愛いです。
作品としては特にFLIP-FLAPが一番好きです。でも、どれ読んでも素晴らしく面白いです。


で、今日紹介する友達100人のあらすじ。

ある日、主人公の小学校教師、直行のところへ宇宙人がやってきて、

無茶振りをしてくる。

宇宙人の超技術により、小学3年生の頃にタイムスリップ(正確にはパラレルワールドらしい)

友達100人出来ナかったラ人類滅亡(このセリフを言っているのは擬態した宇宙人)。

何故、小学生時代に戻ったかというと、そのくらいの年齢のほうが友達が作りやすいから……とのこと。
確かに、小さい頃って誰とでもすぐに仲良くなれた気がする。
いや、私は人見知りなので、そんなことはなかった気もする……

設定だけみると怖そうな感じですが、実際読んでみるとほっこりする系のコメディなので、誰にでもオススメできる作品です。
ガキ大将的な乱暴な子と川原で殴り合って、友達になったり、
ガリ勉と運動会の特訓をして、友達になったり。
舞台設定が昭和だから、どこか懐かしい雰囲気もある。

とよ田作品に共通することですが、完全に根っからの嫌なやつ・邪悪なやつが登場しないんですよね。
作品全体に優しくあったかい空気が漂っている。そこがとてもいいです。

2015年10月28日水曜日

続・謝罪の言葉

今晩は。

前回は謝罪に際して、冒頭によく使う言葉を取り上げましたが、今日は

このフレーズよく聞くな~という言葉を紹介したいと思います。

「遺憾に~」。政治家がよく使用する言葉です。ようは気持ちよく思ってないぞ、

という感じでしょうか。

「真摯に受け止めたい」受け止めるだけで、終わりそうな言葉ですね。

「再発防止に万全を期して」もう既に起こってしまった出来事をスルーして、

次頑張りますってことですかね。

昨日のニュースでは中国がアメリカに「大きな不満」と声明を出しましたが

大いに遺憾、、、もあるので、すごく嫌な気持ちであるといった所でしょうか。

自分は「すいません」が、言えますがなかなか「ごめんなさい」と言ったことが、

ありません。

浅田次郎の小説に人は「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えれば、人とうまく

付き合えると言った事が書かれていますが、これはとても印象に残った

フレーズでした。

次回はテレビの街頭インタビューを取り上げたいと思います。


2015年10月27日火曜日

謝罪の時の言葉

今晩は。

これからは、本に関してではなく、日頃思っていたことを、書いていこうと思います。

よくテレビなどで、謝罪会見など見ますが、よく使うのが

「皆様にご迷惑を、お掛けして」です。つい最近のマンションの会見でも、

言っていましたが、ほとんどの人には、関係はなく、迷惑にもなっていなので、

全く心に響きません。

後「大変お騒がせして、、、」ですが、現場にいる記者達が大きく騒いでいるだけなので、

これも、おかしいかな。

本当の所、事の真相を知りたいので、みんな会見を見るのですが、

本音を言ってしまえば、本当に謝罪している関係の人達が、困るので、

ああいう、どうでもいいことを言うんじゃないでしょうか??

会見を見てるひとは、その人が本当に悪く思って、謝罪しているのか、

取り敢えず、場を収めようとしてるか、分かってしまうものなのです。

明日も謝罪に関して書こうかな・・・。



2015年10月26日月曜日

「ダンジョン飯」

スタッフSです。
今日は買い取った漫画を紹介します。

九井諒子の「ダンジョン飯/ビームコミックス/エンターブレイン」



ちょっと前にいろんなところで話題になってましたね。


コミックビームの漫画は、線が太めの絵柄でサブカルっぽいものが多いと感じるのは私の気のせいでしょうか。
チラッと見るだけで「あー、ビームだなー」ってわかります。


内容は、「ソード・アート・オンライン」とか「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」で「クッキングパパ」やってみた……みたいな感じですかね。
さっぱり意味がわからないと思いますが、実際そんな感じなのでしょうがない。


倒した植物モンスターを調理し……


できましたー! おあがりよ!
いやいや、レシピや栄養素書いてあっても、スライムなんていないから! って感じです。

よくよく考えるとダンジョンに潜り、敵を倒し、食べる……ローグ系って漫画にしたらこんな感じなのかな?

それにしても、モンスターが出てくるダンジョンに、プレートアーマー着込んだ戦士や魔法使いのエルフが挑む! というのはWizardryが始祖なんでしょうか。
(Wizではなくエルミナージュしかやったことがないので、ぜんぜんそんなゲームではないかも……)
DRPGは結構好きで、ときどきやるのでこの機会にWizシリーズに手を出してみるのもいいかも知れないなあ。

2015年10月25日日曜日

秋の日本シリーズ

こんばんわ。今日は木枯らし1号が吹き、いよいよ冬が近づいてきましたね。

春1番もありますが、なんでいちいち数字をつけるのか、ふと疑問に思って

しまいました。その方が、インパクトがあるからでしょうか???

今日はプロ野球の日本シリーズ第2戦が行われていますが、何故だか

昔と違い存在感がだんだんと、薄れてきていると感じているのは、

私だけでしょうか???

スター選手不在とか、いろいろ言われていますが、そもそもプロ野球自体の

見方が昔とは、随分違うようです。今は本当に好きなファンが、直接球場に

足を運び、今のプロ野球人気を支えている感じなのです。

もう巨人戦も地上波では、やりませんし、うまく球団が地方に分散して、地元の

ファンを獲得している感じでしょうか?

今店内を見回してみても、プロ野球の本が1冊もないのが、現状です(涙)。

2015年10月24日土曜日

まんがでわかる7つの習慣

今日は「まんがでわかる7つの習慣」を取り上げます。





この本はカーネギーの「人を動かす」と並び、人生のバイブルとされていますが、

原書を読破するのが、なかなか大変で、最近はこのような形でコミック化となり、

大きなブームとなっています。

原書が出版されたのが、1996年であり、もうかなり経ちますが、人気はいまだ

衰えていません。

私も原書は無理でしたが、こちらの方を少し前に読んだ所です。

内容に関しては特に触れませんが、要は日々生きていくのに、どの様にしたら

あまりストレスを貯めず、気持ちよく生活出来るかといった、指南書でしょうか。

本に書いてあることを、全部実行するのは、さすがに無理ですが、

少しずつでもいいから、意識してやれば、なるほどと思えるかと思います。

よく思い浮かべるフレーズは他人を変えるのは、大変だからまずは、自分の方から

変えてみると、良いだったかな?

実際に行動するのは、実は難しいものですけどね、、、。

2015年10月23日金曜日

「G戦場ヘヴンズドア」

スタッフSです。

週に何回かブログの更新をすることになっているのですが、その度にさて何について書こうか、と悩んでいます。
私は基本的に漫画ばかり読んでいる人間なので、漫画についてしか書けない……のですが、正直最近はあまり読めていません。
なので、今までに読んでハマった漫画を少しずつテーマにできたらいいなって思っています。


今日は日本橋ヨヲコの「G戦場ヘヴンズドア/IKKI/小学館」


日本橋ヨヲコといえば、やっぱり一番有名なのは少女ファイトでしょうか。
少女ファイトも最高……本当にいいんですけど、個人的に日本橋漫画のなかで一番好きなのは、このG戦場です。


マンガ家の息子ながら、マンガを馬鹿にし、嫌っている境田町蔵。

 
冷酷な編集者の息子で、マンガ家になりたい長谷川鉄男。


この二人の主人公がマンガを通じて、戦友となっていく……そんな青春漫画です。

日本橋漫画に全部に通じることなんですが、とにかく熱い! 熱すぎる! 今にも噛み付いてきそうな迫力があります。
全3巻と短い作品なのですが、あまりにも盛り上がるシーンが多く、本当に3冊分しかページなかったの? と読み終わったときには驚いてしまいます。

第2話のクライマックス。


熱い! 熱すぎる!
私はバクマンもすげー好きなんですけど、この漫画をバクマンくらいいろんな人に読んでもらいたい。
最初から最後まで燃え滾る漫画家漫画。
また、G戦場を読んでいると少女ファイトもより楽しめる……(プラスチック解体高校を読んでいるとG戦場もより)……ので、両作品あわせて、オススメです。 

2015年10月22日木曜日

「僕だけがいない街」

スタッフSです。
今日は三部けいの「僕だけがいない街/ヤングエース/角川書店」を紹介します。





主人公は半漫画家半フリーターの青年、藤沼悟。
冴えない毎日を送る彼には、<再上映(リバイバル)>と彼が呼んでいる不思議な能力があった。

藤沼の周囲で悪い出来事(交通事故、誘拐、殺人事件)などが起こると、事件が起こる直前まで時間が巻き戻る。
巻き戻ったことに気づいているのは藤沼だけ。まるで、誰かに「お前が防げ」と命令されているかのように。
<再上映>は悪い出来事が起こる原因が取り除かれるまで繰り返される。








うーん、説明が難しい。これだけ見ると、よくあるループものかな? って感じですよね。

ジャンルとしてはサスペンスになるんでしょうか。

この漫画、公式サイトで1話が試し読みできるので、それを読むと↑で書いた内容がわかるかな、と思います。
(→ http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS02000001010000_68/ )


物語の途中、<再上映>によって、藤沼は自身の小学生時代まで遡ります。
この大きな<再上映>で、身近で起こった連続児童誘拐殺人事件を未然に防ぐ、そして真犯人の正体を知る……ことが物語の大きな目標、方針になります。


この漫画の面白いところは、次の展開が読めない、予想を裏切るところです。
言葉にすると陳腐なんですが、1巻ごとに「え? これどうなってるの?」って驚くポイントがあるんです。
そのドキドキする感じが、この漫画の一番の魅力です。

この漫画も実写映画化、そして来年1月からノイタミナ枠でアニメをやるみたいですね。
映画とアニメ、使える時間の長さに制限のある媒体で、この漫画をどう表現するのか……楽しみにしています。

2015年10月21日水曜日

張込み・松本清張

今日は松本清張の短編集「張込み」です。



この短編集はそれぞれの話で、かなり恐怖を味わいました。

ホラー小説とも呼びたいくらいです。

共通しているのは、いろいろな話に付箋があり、最期のクライマックスに

通じるのですが、その過程にいくまでが、ただただ怖いのです。

「顔」という話では、過去に殺人を犯しながらも、逮捕を免れ、俳優を

目指している犯人の物語です。

その主人公はこれから殺人を犯す行きの列車で、ある男に見られるという

所から始まります。殺すであろう恋人と一緒の所を見られているのです。

ですから主人公は今でも、このことを悶々と思い出しては、いつか捕まらないかと

恐怖に怯えているのです。

そこで犯人の主人公がとった行動によって、、、

松本清張の作品の最後は、決して爽快な終わりではなく、ドロドロとした苦い

珈琲だとはおもいませんか?




2015年10月20日火曜日

日本人のための経済原論

本日は小室直樹著「日本人のための経済原論」を取り上げてみたいと思う。




この本は1998年発行。帯にはこう記されている。

【日本経済はなぜダメになったのか。日本を襲うデフレ・スパイラルと
日本官僚制の根本欠陥を分析】

今から17年以上前の本だが、今年発行されていても、全く違和感はない内容

である。

結局、日本の経済がダメなのは、全て官僚のせいなのだろうか。

昔と違って今はグローバルだからとか、ITで簡単に世界と繋がると言っても、

結局、昔と同じで、快適さとか、便利さは、たいして変わらないのではないか。

今もマスコミなので、日本の経済が、なぜダメなのか、いろんなエコノミスト達が、

語っているが、(解決法など)、もう自分などが考えても分からないし、自分の周りの

ほんの小さな集合体が、なんとか食べるのに困らないくらいの、状態がいいなと

何となく考えています。




2015年10月19日月曜日

「ナナマルサンバツ」

スタッフSです。

今日は高校の競技クイズ部を題材とした漫画、「ナナマルサンバツ」を紹介します。

眼鏡の男の子が主人公の越山識くん。女の子はヒロインの深見真理ちゃん。

作者は杉基イクラヤングエースにて連載中です。10巻まで出ています。


競技クイズ……あまり馴染みのない言葉ですが、テレビ番組の高校生クイズを思い出してください。
大体あんな感じです。他の人とクイズで競う、文字通りそれが競技クイズです。
出題形式も様々。普通のテストのようなペーパー、機械を使った早押し、ド派手なセットを使った択一クイズなどが出てきます。


舞台設定が高校の部活動なので、割とスポ根っぽかったり、ちょっとラブコメだったり……漫画として非常に面白いです。



作中で行われる早押しボード(誰かがボタンを押したタイミングで問題文の読み上げが止まる)形式での試合。

「第3問。直木賞第1回受賞者は川口松太郎ですが、」
ここで押したライバルは「石川達三」と解答し、正解。
主人公は「鷲尾雨工」と解答し、誤答となるシーンがあります。

(石川達三は 『芥川賞』第1回受賞者、
 鷲尾雨工は 直木賞『第2回』受賞者)

ライバルキャラクターの御来屋千智くん。

何故、このタイミングで正解がわかったのか?


それは読み手のアクセントで、後に続く問題文を予測して、早押ししているんだそうです。


上の問題の場合、
「”直木賞”第一回受賞者は川口松太郎ですが、」だったので、続く文章は「”芥川賞”第一回受賞者は誰?」と予想したってことですね。

ネタばらしされると、あー、なるほど! ってなりますね。そんなパターンがあったなんて知らなかった……
単純な知識量だけじゃない(勿論、知らなきゃ答えられませんが)……様々な戦略を動員して戦うところは完全にスポ根ものです。

2015年10月18日日曜日

100万回生きたねこ

本日は「100万回生きたねこ」佐野洋子著をご紹介したいと思います。

この本はマスコミなどで、よく取り上げられ、ご存知の方も多いかと思います。

私も知ってはいましたが、今日初めて、しっかりと、読んでみました。

読後感は、やはり、、、せつない感情が湧き上がってきましたね。

佐野さんは、どんなメッセージを込めて、この本を描いたのかとても

知りたくなりました。



人との愛情の大切さのメッセージでしょうか、私には分かりませんが、

最後に主人公のねこが、初めて悲しくて泣いた気持ちは分かる気がしました。












2015年10月17日土曜日

「こけし 伝統と美」

本日は「こけし 伝統と美」西田峯吉著をご紹介したいと思います。

こけしは、主に東北地方で盛んに作られています。

温泉で働く人たちが、仕事の合間に、温泉に来た人のお土産用にと

作られたそうです。



こけしにも、いくつかの系統があり(鳴子系、蔵王系など)、産地や顔つき、

手触りも、それぞれ、違います。

プレミアものになると、すごい高値で、売買されることもあります。

私もこの本を読んで、少しはこけしの知識を身につけたい今日この頃です。

尚ヤフオクにて、出品中です。









2015年10月16日金曜日

古本についているラベルの剥がし方

スタッフSです。
今日は古本屋で買った本についているラベル(値札)の剥がし方について書きます。


古本屋で購入したコミックスの場合、このように、コミックスのカバーに直接ラベルが貼ってあることがあります。
このラベルがなかなか剥がれにくく、無理に剥がそうとしてカバーにダメージを与えてしまった経験のある人もいるのではないでしょうか。

実はこのラベルを簡単に剥がす方法があるのです。

必要な道具はひとつ。


ライター用のオイルです。
この写真のものは100円均一で販売されているものです。



また、このような特別なペーパーナイフがあると、より作業が捗ります。



この写真のペーパーナイフは「ニッケン刃物 ペーパーナイフ UP-400」という商品です。
伊勢佐木町の有隣堂で購入したものですが、Amazonでも売っています。
LOFTで刃の部分が短いだけで、機能は同様の「ニトムズ テープはがしカッター」というものも売っていました。

このペーパーナイフは薄く 弾力性があるので、封筒を開けるときやラベルを剥がすときに重宝します。
400円くらいなので、使う機会が多い方は買って損はありません。



さて、実際のラベル剥がしなのですが、

・ラベルにオイルを染み込ませる
・少し待ってから剥がす

これだけです。




ペーパーナイフがなくても、爪や名刺などで引っ掛けてやればするりと剥がれます。
オイルはちょっと多いかな? くらいにつけたほうが、綺麗に取れます。


ラベルを剥がしたあとは、ウェットティッシュや濡らしたタオルなどで軽く拭いてやって、残った糊を取ります。



ライターオイルなんて使うと、臭いや染み痕が残ってしまうのではないか? と心配に思うかも知れませんが、経験上そういったことはほとんどありません。

……が、和紙のような材質のカバー(絶望先生のコミックスのような)や、古いコミックスで透明なビニールでコーティングのされていないものは使わないほうがいいです。
荒れたり、インクを溶かして脱色してしまい、カバーがイタミます。
コンビニ本もビニールコーティングされていないので、脱色します。


2015年10月15日木曜日

「ワールドトリガー」

スタッフSです。

今日は週刊少年ジャンプで連載中のワールドトリガーを紹介します。
作者は賢い犬リリエンタールをやはりジャンプで連載していた葦原大介。



内容はバトルもののSFです。

個人的にいま、一番ハマっている漫画といっても過言ではないです。
(これか、喧嘩稼業かなー……)


近界者(ネイバー)と呼ばれる侵略者と、それと戦うボーダーという組織の話です。

近界者はモンスターのような見た目のものから、人型のものまで様々です。
ボーダーはトリガーという武器を用いて、それらと戦います。
トリガーには色々な形状、特徴があり、使い手も好みや戦術に応じて、それを使い分けます。


この漫画のどこが好きかというと、パワー至上主義じゃないってところです。
ジャンプ漫画のよくあるパターンとして、強敵に次ぐ強敵……それにあわせて起こるパワーインフレ。

しかし、この漫画の主人公、三雲修は非力、並以下の戦力を工夫で補って戦うタイプのキャラクター。そのため、急なパワーアップや、今までの敵の陳腐化が抑えられているところが好印象です。

1巻の表紙の白髪の男の子は、もう一人の主人公 空閑遊真。あっちは超強い。


また、キャラクターひとりひとりのバックボーンをきちんと描こうとしているところがとてもイイです
(しかし、そのため話の進みは遅い……)


読んだことのない方は、雑誌でもコミックスでもいいので是非読んでみてください~
じわじわとくる面白さにハマってしまうと思いますよ!
(魅力を端的に説明するのが難しい……)


また、店舗にて高価買取中です!

2015年10月14日水曜日

「文化防衛論・ 行動学入門」 三島由紀夫

本日取り上げるのは、三島由紀夫著の「文化防衛論・行動学入門 」である。




2冊とも、私が生まれた頃の昭和45年ころの発行である。

最初にパラパラと本を開いてみた印象としては、現代の時代の空気とは、

かなり違う時代のことのように思ったことだ。45年以上前の本だから、

当然なのだが、、、。

安保のことや、毛沢東、ケネディのことなんかが、ポンポンと学生との対談で

出てくる。今の時代よりも死や、生きる意味、戦争などの問題がひしひしと

身近な存在だったのだろうかと、考えてしまう。

まあ、現代の今においても、普通に生きると言うことが、実は大変なのかもしれないと

思ってしまった。

2015年10月13日火曜日

海軍兵学校沿革(大正時代)

本日は「海軍兵学校沿革」と言う書物を扱ってみたいと、思います。







発行は大正8年頃のようです。天草の出身の方から、買い取らさせて

頂きました。海軍兵学校長の鈴木貫太郎の贈呈本となっています。

近いうちにヤフオクに出品する予定です!!








2015年10月12日月曜日

「3月のライオン」

スタッフSです。

今日はマーケットプレイスに出品した「3月のライオン(羽海野チカ/白泉社/ヤングアニマル)」を紹介します。



主人公は中学生でプロ棋士になった桐山零という名前の男の子です。


桐山零くん(1巻時点では17歳)


この3月のライオン、

・連載開始時期
・連載されている雑誌がヤングアニマル
・題材が将棋

ということで、コミックス1巻が出た当時は「ハチワンダイバー(柴田ヨクサル/集英社/ヤングジャンプ)」と比較されたり、ともに紹介されることが多かった記憶があります。
(柴田ヨクサルはハチワンダイバーの前に、「エアマスター」という格闘漫画をヤングアニマルに連載していました)

しかし、この2作品、当然なのですが読んだときの印象は全く異なります。

私個人の感想なのですが、ハチワンダイバーは将棋漫画 で 3月のライオンはプロ棋士を主人公にしたヒューマンドラマ(漫画) だと思います。

将棋だけではなく、家族、いじめ、様々な人間関係、問題が出てきます。
とても複雑で、簡単で明快な解答のないそれらに、高校生の零が懸命にもがきながら向き合う。
しかし、決して暗くはなく、どこか暖かな光が作品全体にある……と感じました。

ハチミツとクローバーの記事でも書きましたが、実写映画化とアニメ化が発表されました。とても楽しみです。

2015年10月11日日曜日

長谷川等伯

今日は安土桃山時代から江戸時代初期にかけての、絵師「長谷川等伯」の図録を

ご紹介したいと思います。
 直木賞を受賞した阿部龍太郎の作品で、等伯を知った方も多いかと思います。私も絵画のことはよく、わかりませんが、等伯の水墨画などを
見ていると、とても引き込まれる感じがするのです。



当店にあるのは、【没後400年長谷川等伯 特別展覧会図録】2010年発行です。














2015年10月10日土曜日

【さそり】篠原とおる

本日は 篠原とおる 作のコミック【さそり】をご紹介します。



この間テレビ番組「アウト×デラックス」に主演の梶芽衣子さんが、出演されていて、大変面白い方でしたよ。

映画のなかでは、セリフは一言も言わなかったとか・・・。

とにかくインパクトのある作品であることは、間違いなしです!!

2015年10月9日金曜日

「すべてがFになる」1話

スタッフSです。

「すべてがFになる」
とってもとってもノイタミナーって感じでした。

講談社文庫 旧装版 お店の本棚に並んでいます。


キャラデザが浅野いにお と最初に聞いたときはどんなものになるのだろう……と思っていましたが、動いてるところを見ると、かなり合っていました。
萌絵ちゃんの表情や喋り方がイタズラっぽくて可愛い。

犀川先生の意味なしジョーク、唐突ではありましたが、めっちゃオシャレ感ありましたね。
「意味がないのが高級なんだ」
あー、ノイタミナだーって感じ。セリフ自体は原作まま。

国枝先生はばっちりなデザインと声でした。素晴らしい。


話自体は本当に導入部分だけでまるまる1話を使っていましたが、このペースでやってもラストまで1クールは必要ないのでは……?
余った枠で、S&Mシリーズの別の話をやるんでしょうか?

浅田寅ヲのコミカライズ版のように、「冷たい密室と博士たち」をやるのかなあ。

Sの私物。


S&Mシリーズを全部やると長すぎるし、1つの作品だけだと尺余りしそうなところが難しそうですね。
折角なら「有限と微小のパン」まで……どころか、Vシリーズもラストまで……って思っちゃいますけど、長すぎて難しいでしょうね。

原作ファンとしては概ね満足な1話だったので、続きが楽しみです。


2015年10月8日木曜日

「SLAM DUNK(スラムダンク) 完全版」

スタッフSです。
私は主に漫画についての記事を書きます。


今日のテーマは、amazonにて出品致しました「SLAM DUNK(スラムダンク) 完全版」です。



全24巻。

完全版の何がいいって、カラーページが再現されているところと通常のコミックスよりも大きくて迫力があるところですね。



スラムダンクについての説明は……最近、初めて読んだSよりも、きっと皆様のほうが詳しいはずなので、簡潔に。


週刊少年ジャンプで1990年代に連載されていたバスケットボールを題材にした漫画作品。
作者は井上雄彦 (他にバガボンドやリアルといった作品を描いています)

赤髪で不良(?)の主人公・桜木花道が、ヒロインであるバスケットボール大好き少女・赤木晴子ちゃんと仲良くなるため、バスケ部に入部して……といった感じで話が始まります。


上のほうで書いた通り、私がスラムダンクを読んだのはごく最近です。
別に、特に理由があって避けていたわけではないのですが……

読んでみるとやっぱり面白い!
キャラクターひとりひとりが個性的だし、試合の展開もハラハラする。
ああ、面白いスポーツ漫画ってこうだよなあ、と痛感しました。



私が特に好きなキャラクターは福田吉兆(フクちゃん)です。




彼は、主人公:桜木のいる「湘北」高校と作中で二度対戦したライバル:「陵南」高校バスケットボール部に所属しています。

陵南には仙道という天才とまで呼ばれるエースプレイヤーがいます。
仙道は入学当時からその圧倒的なバスケセンスを発揮していました。
仙道と同学年のフクちゃんは部内で一番下手なのに対抗意識を燃やし、何かと張り合っていました。

それを見ていた田岡監督は、「プライドの高そうな仙道は褒めて伸ばそう、失うもののない福田は叱って伸ばそう」と考えます。
しかし、実際のところは仙道は穏やかな性格……逆にフクちゃんは負けず嫌いでプライドが高く、繊細な性格。

田岡監督の指導に耐えかねたフクちゃんは、練習試合でたまったストレスが爆発。



田岡監督を小突いて、部活動無期限停止の処分を受けてしまいます。

しかし、その後無事にバスケ部に戻ってきたフクちゃんは、持ち前のオフェンス力で陵南のスコアラーとして活躍します。

個人的にとてもグッときたシーンは、陵南 対 王者、常勝「海南大附属」戦。


陵南は後半、キャプテンの魚住がファウルにより退場、攻守ともに仙道頼みの苦しい展開となります。




疲労のみえる仙道。
そこで田岡監督は助け舟を出そうとします(→相手のエースのマークを仙道以外にもやらせる)

しかし、そこで一旦ベンチに下がってたフクちゃんが止めます。


ここ! ここです! プライドが高く、自惚れ屋のフクちゃんこそ他の誰よりも、チームメイトであり最大のライバルである仙道を認めているシーン!
ああ、いいなあ!



田岡監督もフクちゃんの言葉で考えを改め、再度フクちゃんを投入。オフェンス面で仙道を助けてやってくれ、となります。

このシーンがグッときました。激アツです。



はい。
というわけで、今日は「スラムダンク完全版」でした。
思ってたよりも長くなってしまった……本当は木暮の3ポイントも書こうと考えていたのですが、キリがなくなっちゃいそうなので、今日はここまでです。