2015年10月29日木曜日

「友達100人できるかな」

スタッフSです。
今日はマーケットプレイスに出品した商品を紹介します。

とよ田みのるの「友達100人できるかな/アフタヌーン/講談社」


私はとよ田みのるの大ファンでラブロマからタケヲちゃんまでコミックスを集めてます。

絵がいいです。話がいいです。女の子が可愛いです。終わり。 じゃ、何の紹介にもなりませんね。
だけど、どの作品もそうなんだよなあ。
ラブロマの零さん、FLIP-FLAPの山田さん、友達100人(と短編)のヒカルちゃん、タケヲちゃん、全員可愛いです。
作品としては特にFLIP-FLAPが一番好きです。でも、どれ読んでも素晴らしく面白いです。


で、今日紹介する友達100人のあらすじ。

ある日、主人公の小学校教師、直行のところへ宇宙人がやってきて、

無茶振りをしてくる。

宇宙人の超技術により、小学3年生の頃にタイムスリップ(正確にはパラレルワールドらしい)

友達100人出来ナかったラ人類滅亡(このセリフを言っているのは擬態した宇宙人)。

何故、小学生時代に戻ったかというと、そのくらいの年齢のほうが友達が作りやすいから……とのこと。
確かに、小さい頃って誰とでもすぐに仲良くなれた気がする。
いや、私は人見知りなので、そんなことはなかった気もする……

設定だけみると怖そうな感じですが、実際読んでみるとほっこりする系のコメディなので、誰にでもオススメできる作品です。
ガキ大将的な乱暴な子と川原で殴り合って、友達になったり、
ガリ勉と運動会の特訓をして、友達になったり。
舞台設定が昭和だから、どこか懐かしい雰囲気もある。

とよ田作品に共通することですが、完全に根っからの嫌なやつ・邪悪なやつが登場しないんですよね。
作品全体に優しくあったかい空気が漂っている。そこがとてもいいです。

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